英会話を一緒に勉強しよう!「自己紹介編」「Let’s Study English together. (01)」

シーンごとでの英語での自己紹介の仕方を覚えよう!

あなたは英語でシーンごとにおいて正しい「はじめまして」の挨拶出来ますでしょうか。
英語では、自己紹介する相手によって、表現は全く異なります。
様々な自己紹介の挨拶の仕方を挙げていきますので、
場面ごとでの自己紹介の仕方を覚えていきましょう。

★初対面の自己紹介
<格式ばる必要なしの挨拶>
Ran: Hi,Nice to meet you. I’m Ran.
(こんにちは。初めまして。宜しくお願いします。私はランです。)

Puchi: Hi,Mr.Ran.Nice to meet you too. I’m Puchi.
(こんにちは。初めまして。こちらこそ宜しくお願いします。私はプチです。)

*日本語の「宜しくお願いします」は、そのまま直訳出来る英語はない。
 状況に応じた挨拶の中に「宜しくお願いします」が含まれている。
 「Nice to meet you.」の中には、「宜しくお願いします」の意味は含まれている。

Hello, I’m Puchi.
(はじめまして、プチです。)
*はじめましてでも、 Hi または、 Hellow を使った挨拶が一般的になります。

相手が名前を言ってくれなかった場合は、「May I have your name?」と名前を尋ねてみましょう。

<改まった挨拶>
Ran: How do you do? Ran.
(初めまして、宜しくお願いします。ランです。)

Puchi: How do you do? Puchi.
(初めまして、宜しくお願いします。プチです。)

*「How do you do?」は距離を置こうという姿勢の挨拶。「How do you do?」と挨拶されたら、「How do you do?」と返すのが決まりです。しかし、この表現は古くかしこまった感じの表現であるので、現在はほとんど使われていません。

<目上の人に対しての場合>
Puchi: May I introduce myself?
I’m Puchi. Sales Manager, North America.
(自己紹介させていただきます。私はプチです。北米担当の営業課長です。)

Mike: Hellow,I’m Mike.
I’m delighted to meet you, Mr.Puchi.
(はじめまして。ミケです。)
(プチさん, お目にかかれてたいへん嬉しく存じます。)

Puchi: I’m pleased to make your acquaintance.
I’ve been looking forward to meeting you.
(お近づきに慣れて嬉しく思います。)
(お会い出来るのを楽しみにしておりました。)

★友達の知り合いに自己紹介
Ran: Hi.
(こんにちは。)

Chino: Hi. We haven’t met. Nice to meet you. I’m Chino.
(こんにちは。初めてお目にかかりますね。はじめまして,宜しく。私はチノです。)

Ran: Nice to meet you too.
I’m Ran ,a friend of Puchi’s.
(こちらこそはじめまして。宜しく。)
(私はプチの友達のランです。)

★メールで「はじめまして」は?

英語では、はじめましてという表現はありません。
なので、I’m interested in your products.〜 (私はあなたの会社の製品(商品)に興味があります。〜)から始まるような文で問題ありません。